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2月, 2025の投稿を表示しています

えすおえむこ

タイトル しこってごめんね  私 ふらっと煙草片手に出てくる   あーあだりィーな だるく 相方 しこしこ ちんぽをしこる真似する  私 またしこってんのか やることねーのか 座り込み悟し口調 相方 俺はこーやって頑張ってきたんだ 強め口調   私 けったくそわりーな 酒買って来いよ  つまみもな 投げやり口調  ビール缶開けつまみのイカを食う  私 歯にイカがつまんだろ?が  くそ てめー わざとだろ? きれ気味 相方 しこしこ やや激しく  私 またしこりやがったな 体に俺は変態です 書いてやんよ  口紅で裸身に書く うすら笑い  私 おもてに立ってろよ おもてに出す  相方 パオーん ぱおーん ぱおーん しこりながら  私 人間語も話せなくなったか ただのけものだな 冷静に  相方 しこしこぱおーんしこぱおーん しこ狂い風  私 かく言うしかるべき人間は骨になる 骨になる 変演説風絶叫気味  相方 しこりながら もごもごと 骨…骨…  どぴゅっといって ばたりと寝る   私 ちっ 舌打ち あー寝よ でばたり寝る  暗転 おしまい    タイトルs男とm子2  家でs男がテレビを見ながら  s男 ほらこれっ てやんでィべらぼうめ だなっ 自慢げに言う  m子 今時てやんでィべらぼうめなんて死語だよね くすっ笑い  s男 ちくしょおおお 俺はだめなんだー  がらがらがっしゃ~ん 食器が割れる音  m子 だめぇ やめてぇ~~ 心の中 やれもっとやれ いけ とべ  s男 俺は遅れてるんだー 畜生なんだー  ばきぼこばき 壁に穴があく音  わ~~ん s男泣きながらオモテに裸足で走り去っていく  ぱたぱたぱたぱた~ 家から走り去る音 m子 もう....s男ったら....くすくすくすくす....笑い    満面の笑みをうかべるm子であった タイトル s男とm子  同じ家の中に住んでいる  s男  なあ おまえ プチ家出してくんねーか?  m子 えぇ~何でぇ~何でなのぉ~  意味わかんないィ~ 騒ぎたてる  s男 いいから はいっ 早く今出る 行けよ  m子 行くとこないよぉ~やだ~いやいや~ 涙騒ぎ  どんとm子を戸口から閉め出し鍵と鎖をがちゃりかける  m子 戸をどんどん叩きながら  開けてよ~s男~開けてってば~お金持ってないよ~  ひとしきり騒げど戸が開く様子はない...

まきょう

水道で人形はカギを見つけた 水道暦では13ひく1は  12とある 人形は手持ち人形を思いだし1が欲しいと  ?かぎ?イコール12?水道で人形は暦歴問答無用  問題集を見つめていた 金金金と行列した文集は金金金金  金金金とある 人形は手持ち人形は水道にいるのかなと  金文字廉価市へ暦は3とある 水道では金が幼虫曜日  であると人形語録に印された 手持ち人形は何だろうと  人形は金金金バイブル金約聖書 人形は頭を抱えて  水道に座り込んだ 10とはさしずめ金金および金が10  人形は裏から透かした手持ち人形を正面向きにさせてみた  くっきりした目鼻口に手持ち人形はなり水道境となった 水道魔境に手持ち人形はいた 魔境は水道との凡例が  つかない 手持ち人形は金魂金で戯れていた 人形は  水道魔境は金界金年数と絶対数を嗅ぐ 水道魔境では  手持ち人形は金をザクザク掘っていた 人形は水道境から  水道へ 一心不乱な手持ち人形は水道魔境にいた  金如雨雨露金差別化金度金の雨在られかな 人形は水道 にいた 梵例には一とあり水道境に人形は立ちすくんでいた  水道で人形はかぎをもって このカギは如何に?  いちいちとはイチイチ 一概には? あのくまはいいと人形は  思い11が壱よ 水道境には11111とクマ   水道魔境には手持ち人形が熊金をもって一一一一一と1  カギはカキクケコかぎはかきくけこ為る水道と人形 水道の跡地に人形はいた 跡地では金急を要すと金救急  手持ち人形は云う 水道跡地では金と月とが金金と治す  治すか尚更かはいざや異観  人形は水道跡地から月月へ  月月とは金金が月金 手持ち人形は水道魔境で月金とは  ベットと成りベットとは金月 金何金?人形は思え?  金金マーカー金金キットあ本意な? 跡地ではあ翻意な?  水道魔境では手持ち人形がベットを占拠し金の鑑をしていた  ベットには類の金がばら蒔かれている 金が植え付けられ  根が這えていた 人形はベットは懐かしいと思いだした  人形はあのベットはいい安眠対策したいものだよ抱けど金か    魔境では串に金がさしてある 串の金は手持ち人形が挿した  串ノ金ノ銘柄は駆使金ノ区域ノ 人形は串金はオイシイそう二  水道魔境から手持ち人形は串金造りにはまっていた  人形は串金は中中であり金 串金はうまうま恣意し縦棒が一 ...

9作

ロボット 縄を飛んでお入いんなさい ぴょーんぴょーん 縄飛びする  ロボットは縄にかけると消える 空があかね色からミルク色に  変わるまでに ロボットは縄を飛ばせようと企んだ   ロボットはお花を生けていた お花にロボットが縄飛びに誘う  お花さん さあ縄飛びして消えよう ロボットは縄をしかけて  空がまっ青になる頃に お花とロボットは宇宙に散っていった 花びらちらほらちらほら ロボットの手に花びらが落ちている カラスとドロップ カラスは空から売れる物を物色していた 誰かの蹴った  缶からが落ちている かんからかーん カラスはドロップ缶から  ドロップを口にくわえると空めがけて投げつけた 夜空は  三日月 ドロップは星のようにきらめいた カラスは空を  飛びまわりドロップをついばみ飛んだ 黒い空に黒いカラスは  同化してドロップは飛びはねる 溶けていくドロップ  カラス売りは売るのはすっかり忘れていた カラスと  ドロップは空に浮かんでいる カラスは空からドロップの星 檸檬   光の中間地点では滑り台から檸檬が  転がっている ころころころ 白蛇が  檸檬のあとを にょろにょろ つたってる  佇む人はベンチでうなだれリアカーを  ひき停まる 夕景には檸檬と白蛇の諍い  戯れは別所へのうだつの貝 葬祭死す  夜の波が救いの遍路 朝焼けに焼き  尽くされた飢餓 微弱人の絵空風伝時  ジャパニーズハラスメントは煙もく喪黒い 白蛇の舌先かみつく とぐろをまき睨む  眩 まっ青な水槽には小さな熱帯魚が色とりどり浮かんでる 階段を上がる  暗転室内には白いお面を被ったボーイに案内され暗部から白むく光の  眩しい席につく バリの音楽が鳴り1枚すだれの密接空間には壇上から  男女の語らいそれらは金にまつわる話 黒金黒の帯状ビールを飲まさす  窓からグレーに染みわたるビルの下方には煙草を燻らす立ちんぼの姿     誤 微妙な季節の到来により より目になるのは ご法度と  鳩がくるっくーくるっくー くるくるとく っるしそうなのは  またの機会に あらっ?巻き鮭は巻貝か巻物か 潮時  トーキーに遅し 恐るべし はて な?事実無根の大根  微細心な記憶の薄紅かしまゆは あいよッ よいお返事  先乱れる知能のはては ぱじゃまでおじゃま のらくら  わん...

オトコ

この事態は説明を求めると 医者はかつらを剥ぎ取り  入れ歯をはずしうくくと言う 全国津々浦々余念がない  金髪のかつらはうす汚れ臭い入れ歯も口臭めいっぱいだ  病院内無法地帯 電気ショックで感電列島国 揃いの  テーシャツには英字で近ずいたら殺す 医者はぶすくれ  歯ぐきを見せるのみ だのに電動のこぎりは調達ずみ  日本中に配り歩き 知名度をあげていた 木切ってね嘘  入れ歯は牙があり獰猛 ゴキブリふりかけでも食う?  ある男を粉末お雑炊にしようと いただきますうまい   まっ二つの切り株だよ 金にめがくらみ金歯がおしい   髪は七三にわけポマードいっぱい 七五三騙しや  ひげはちょび髭 犯人医者はいつか病院崩し壊してまう  鼻水をたらし青鼻を ちゅっとキスし塗るの趣味  氷ついたつらら鼻水を突き破ると決め言動  マスクの裏には 隠された香水麻酔を自らつけ窒息中  目が焼ける目薬を持ち ある男を監禁つけ狙う狂人  人体実験を試験場と称して研究所では悲鳴が聞こえる  いまに骨ぐみ骸骨も踊りだす 深夜に目が光る  死なせた残骸は大切に保存 ぺろーんと舌なめずり  医者はこちょこちょ自分をくすぐりオナニスト  ある男は家ごと買い取られ人身売買され病院冷凍庫へ  うす暗い回廊をひきつずれて 意識不明で管で繋ぎ縛り  目隠しされたまま 怖ろしい材料にされ偽病気理由  何でも切断したくてさ 白状しても罪償わず  人間マネキン最高と義手足を誰でもいいから付けたい  人造人間最強と鼓舞する心をいなしめやしない  医者は鏡ひとりでマッスルマッスル豪語ははははは笑  だるじゃん だるま弁当を食いおろし何を思ったか  申し訳ない嘘 自らをだるまにする電ノコ磨き  近い将来発狂した医者は自ら手足を切断するだろう  だるま増やし産業 不気味病院はだるま飾りて拝んでる  羽恋しや唄えや乙女よ ごますりは桜咲く頃まで  そうしてみせて信ぜよう心からご恩地獄お返しします 目玉をぽろっと取り外しはめては包帯巻き 目玉を  医者はもて遊び コロンと葡萄のごとく口ずけ  目玉を耳にはめ耳ピアス新型 そのうち狂いつずける  蟹ばさみで目玉つかみブラッシュアッパーを掛け   天罰地獄変どうにもやめれない止まらぬ程にね  スキーヤー スキー選手になれるね と医者は  義手足を撫でた義手足にはそばかす一杯食べち...

まきょう

魔境から手持ち人形は消えた 手持ち所有品は売却されたか  運搬された所有物と手持ち人形の姿はなかった 逮捕されたか  餓死?凍死?殺された? 人形は手持ち人形に所持金を  持たせてやったと所持金を返させなければと策を練る   人形はまんまとすられた所持金をとりっぱぐれ行方を探り探偵 自殺?事故死?自然死?突然死?病死?  手持ち人形は詐欺師かと人形は考えたがそれは違う  染色体の異常だろう 手持ち人形は小さくなり  過ぎて見えないのか 小さい手持ち人形は本物の人形みたいだ   小人手持ち人形 んな逃亡があるなんて やられたな  人形は苦にがしくも折しもにやにやした 死神憑きの手持ち人形 小人理想郷に手持ち人形は隠れ凌いでいた 小人手の平サイズ  お札を布団にして眠っているようだ 人形はあのお札は  私のかも 食事も小人になられてがつがつ食いはしなくなった  ちじんだ手持ち人形は小人の末端ちじみについて しじみ貝  お札布団なんて おそれおののきたじろいて人形は震えあがった  魔境組曲がスッタカターンとリズムをドラムでとっていた   小人理想郷ではお札の意味も変わるようだ 人形は大きくなりて  ヨウ素がたっぷり盛り込まれたステーキを貪り食らう小人たち  人形は大きいあまり手持ち人形にしくじった お札バックミー  お風呂で石鹸ぬいぐるみ洗いに人形は精をだしてた時分  魔境ではあのような事頃が起きていたとは うっかり見過ごして 大きい人形の皮膚全体にはお札がたんまり張りめくらされている  全身を覆うお札を手持ち人形は剥ぎ取っていった ピリピリリ  貼りついたおふだのお札は剥がされて ピリピリピリリリ  人形の皮膚に餌食として手持ち人形はお札をむしりとったのだ  このままでは被ばくされてしまうとミュータントの手持ち人形から  逃れ逃れて裸足で人形は鳥居地帯を帯状に練り歩かされた  奪ってやる祟ってやる 罵声は迫り緊迫しつつ身包み剥がしてやる  蝋燭のほのうがふっと点いて消えた 出目金だ出目金がでたぞ  おうい出目金がでたぞお 小人たちが加勢してでめきん釣り針  助けてえ潰されるう ぎゃああああ 手持ち人形はニヤリにやあり     イタイ頭の手持ち人形は頭を赤い細いホースで縛った たこ風船  そっくり 風船をパンッ 爪はじけば頭ふっとびイタクナイ  リボンのついたヘアーバ...

オンナ9

私の石のミニチュアとそっくり 石だたみのお庭には 猫たちがまどろんでいた  いつも通ると猫がいる ふと気ずくとお湯に浸かる女がいたあの女の人誰かしら?  あちこちに鏡が張り巡らされている 女は私のようだった 妙に眠くなるうと幻夢   玄関から外に出ると冷たい霊気ひんやりわれに返る 向かいの家のお風呂も  入ろうと風呂に浸かっていった 鍵をがちゃがちゃ開け閉めて 手足を使え  人が訪れたなら大きいクローゼットに人を閉じ込めてみたい女はあらぬ欲望を抱く  さあいらっしゃい閉じ込めてあげる 魔方陣の中に観葉植物クローゼットへようこそ お風呂の温度は44度 お湯に浸かると皮膚が赤くなっていた あかい肌と女は  ドーナツ模様のバスタオルで赤い皮膚を覆った くるくる 小窓には赤いカーテン  ぶらさがっていた 光が入ると夕焼け小焼けの赤とんぼ 赤い部屋の赤いお肌  4 4って目の形みたいと女は呟く 外の廊下には黒い霊柩車が整然と並んでいる  黒い車ばっかりと女は呻く ベランダに出るとやはり黒い車が睨みをきかせている  黒くて怖いやと女は布団の中でほっかむりをした 妙にぽかぽか暖かい室内  ちびちゃんの鳴き声がきゅきゅと聞こえてくる きゅ きゅ きゅ ら ら ら 女が森を散策中に森にて行方が不明となる 木に幕が張られている テント?  木の幕にちかずくと文字がじわじわと浮き彫りになってきた 息の根を止めてやる  女は木をこんこんし木を倒すことかな? 木は木で息を潜めていた 虫の息  てんとう虫が女に目株を取れと言う 目株って?てんとう虫はししししと笑い  飛んでいった 女は木のきり株に腰をおろした 森には何やらあるらしい   てんとう虫がまい戻ってきた し だよ し と言うと 女の足元にうずくまりまるまる  し~んとした森の中 し・・・・ かと女はついうっかりいつもの癖で鹿に思いを馳せ  ごまかすなよとてんとう虫が言う そ・・・・でした・・・・と女 虫虫ってお天道様 体と頭がかちかちんに固まっていった ほれみたことかあんた あんのぅを  やり過ぎだよ すいやせんついやっちゃって かちかちなの でも。。。。また  あんのぅのポイントに飛びまふた と女はてへっとげんご ぐーぱーちょきと  手をちらつかせ けけけ と笑った やるしかないんだもん たわけたことを  ・...

オンナ8

朝目覚めにアポロフィと言葉が浮かんだ トロフィー?あぽろじぃ?  アポロフィな音楽を思いだす しかしよく鍵は判らない がちゃり  道を隔てた建物から伺い見る真向かいの建物が壊れてくと女は言語  カメラで壊れいく建物を撮りためよとしたが辞めた私がするじゃない気  女は自分の顔にペイントしながら窓から這い出てきた エントランスは 抜けない 窓に字の貼り紙は やられるぞ!? 宅配ボックスに生卵 自身人身 室内のインターホンから妖しい人影を見た 幽霊人造  風のそよ風がさわさわとくすぐるように囁いた 女さんもうすぐしのプランを  やり終えたしのがブランコに乗ってやって来ますよ 女はブランコと言えば  湘南新宿ライナーのこと?風の精霊はそうなのと指先の灯りに灯るちびの  爪先を見せた 羽は?と女 精霊は羽はしのが来た時降り注ぎますとの風  ふぅ~ん じゃあしのはくるんだねぇと女は感触深げに呟いた ちびちゃんと  私の子精霊が呼んだのかな?精霊さんはそうですもうすぐよとさらさら微笑  ちびの口ばしは? 精霊はそれはしのがきたらお喋りします 女はふぇ~? 女が部屋に潜んでいると 亀がのろのろと歩いてくる 道の中 あそこの地面を掘りかえせ 埋蔵亀が眠っている   亀に連れられ土を掘ってみた 手をシャベルみたく ここ掘れ 亀 亀 歯をかちかち 噛め 噛め 掘られたのは宝箱 蓋を開けると 金銀財宝が眠る 亀と宝箱を 手にして部屋へ 道をのろりのろりと歩いて 亀女      この実を食べてから霊人になってしまった と女は  ざくろの実をほっぺになすりつけた まっ赤々 the Q 芝生の坂を  転がっていった あの実いったいなんだろう? 赤い口のような実が  しゃべりだす あの木は妖しい 実のなる木 実は・・・・ と口ごもる  女は けほこほ とから咳をする 実は赤目   ざくろの実はどす黒い色に変わっていった ぶちゅうう と  黒い汁 芝生のマンホールには K と地面にある  小鳥の影がついている 白線がひかれている  あぅわぅわぅわぅわぅ 実は前置きし 話を遮り 語りだす  女はガス台で肉をじりじり焼いていた 焼けただれたお肉を口に放る  肉汁がよだれのように口から垂れ流れ溢れだす   がじがじと肉を黒こげにし炭にする 女は3階へ階段を昇って  手すりを撫でおろす 手すり...

オンナ7

墓場には立て札がある 反語人捕獲されんよう気つけて 金剛山で機関銃  見積もり無料の青侍バーコードはいか程か?はて?女は反語人って反対語喋るの?  墓場の霊が物議かもす ナンの拍子霊力手先ぱちっ拍手喝采the計画 女は手羽先? 酩酊状態の霊が出現しバラード?漠然とふぅあうわわご法度通せんぼ見世物小屋に    売り飛ばされ西京南東甘納豆に向かえ 鏡に映りこむふるーつぱーんだー   女は甘納豆は甘すぎる 女は墓場巡りをしていた  口を両手で抑えくくくっとの声 空から落ちた空が落ちるとはこれいかにと霊言   けむに女は巻かれていった 霊計画突入 きーひっひっひっ霊は激笑 劇ではない 女の目玉はぐるんと宙がえり ?おっしゃりますです 時に 霊 いいだえ? う~た~はきらきらタウンに住んでるのと女 高いところからキラたうんを眺める  ピンクののれんじゃない幕の張られた発光ピンクのお家が見えた ピンクの  家の中にはきらりテーブルとイスがある あの家私の家 家に帰りたいと女  でもでも家はみんなの家 う~た~のじゃない ではではう~た~の家はどこ?  う~た~の家なのに おかしいと女 あの青いくま赤いリボンして光ってる  木もイチョウ色にきらっ 人は黒い影だった 真っ暗の闇にう~た~の家を見た  女はくらっとめまいをおこす くらくらくらくら 倒れこみピンクの家は私のもの  黒い人影は停止し止ってる まっ黒け 黒こげに焼きついてる 影だから くらり  夕闇迫りくる頃女は波止場に佇んでた にんにく臭のする男が通り架かった 男は名を パピヨンだ えっ犬の名前?と女が聞くと 自分は犬曜日を生きる者ですとのお答え 女はナンでにんにく臭いんのん?と訪ねると パピヨンは頭と体をぐちゃにしたいのと  甘えてくる 男は道も傾き月は昼昇るとぶつぶつ念仏 女はパピヨンは犬かもなと  蟹を与えた 男は蟹を犬食いし殻を海に散らした カラッ! 殻は夕焼けに照りだされ  きらきら! 女はパピヨンの脳波に疑惑を抱き 波止場の船に乗り込んだら?男は  太陽怖いと暗い顔 犬に生まれればよかったねとパピヨンに情けをかける 黄色の不憫 男は夕刻の中 海に飛び込み姿を消した 女は見守りたっしゃで暮らせよと手を振った  パピヨンは犬じゃなく半魚人かもしれない  パピヨンは海の水に溶け込んでいく 巷で色キチとし...

オンナ6

ドラゴ~ンと女は空を仰いで呼んだ ドラゴンは空から降りてくる 如何なされました? 女はドラゴンにだけわかる言葉で トラコン とらこん と話した わかりましたとドラゴン ドラゴンの背に乗り空へ飛びたった ば~いば~いと空から女 空のどこかへ ららら 雲に潜りつきぬけ ドラゴンは大きい口 目はらんらん ドラゴンと女は空に消えてった  地上では血生臭い黄色の血しぶきを飛ばす 血血だってさ 皿ではない おぉ~~い  待ってくれぇ~~と黄色い通称恐怖くんが叫ぶ 新聞見てよ~~と目を血ばしらせる  恐怖くんはまた私に暴君するんでしょ?と空から声かけると 恐怖くんはげぇっへっへと  下品に笑う 女はやっぱりね ドラゴン恐怖くんをやっつけて!ドラゴンは空から火を吹く  恐怖くんは火を浴び げ~げ~吐いて逃げてった 女はドラゴンの背で偉そうでしたよ 茶色のふさふさした毛毛布の生き物がいた 茶色の子馬と女は言う  ぽに~ちゃんを撮ってあげようとカメラを向けると ぽに~は  ぐる~りぐる回る道からとっとっとっと走ってきた ぱしゃりと撮った時  目の前に馬がべったりいた 遠くに黒いゴリラのような物体もいる  馬の耳とふさ毛 馬の耳に念仏? 女は馬の耳元で囁いて   子馬ちゃん愛してる 好き~~可愛い~~茶色いふさふさ  ぽに~はしっとりした目目でこちらを見てる なでなで~~  黒い子ゴリラもなでて欲しいよう 遠くから見つめてる おいで~と女 寝耳に~ごりらはぽつり言 水~と子馬はぽつ語 女はぽりぽぅ涙 女が影ふみを路上でしていると ある男が現れた わっ影!と女は男の影踏んだ  男は自分は昔々魚でしたと淡々と語った 女は影ふみの影絵に気をとられて  なんのことやらと男に尋ねる 魚だったんだからぁ ねぇ?とごりおししてくる  女は仕方なく堪忍し そうでした あなたはお魚くんでしたねと優しく会釈をした  男の影は魚かな? 男は魚だからぁ最末端地にいるんだものと泣いた 女は  魚なんだものいいじゃないと言ってあげると 男はうきうきし海に浸かっていった  これでいいこれでと女 魚影見て日は暮れる 海のお水の中から魚男さんは  ホテルのネオンを夢みてた 魚男は金探し 女は影ふみ なかなかどうしてえぇ? 女はうふふとにやけた ちん棒のがぶりと歯で噛んだから 青ざめた男は  ベットにばたりと倒...

オンナ5

とある何の変哲もないでくの女がある場所へ躍り出た おうおう単細胞さんよぉ  踊ってるおばあいかい? 女は突如ある女優の真似をし出し せっくすぅしようと  口をたこちゅうのように尖らせ今にも吸いこみあげそうな勢い ごっご対応に  困ります!と パニック状態の男たちは言った 女はナンだとう ものの言い方気を  つけやがれと今度は与太者のふりをし周囲はてんてこ舞い わたしはサア男  だようと 低く唸りをあげる犬公のようにわんわん吠えたてた やっちゃおうぜぇい  と女は男犬になりすましたつもりが実はただの憑依現象  この女なんやねん  あたしゃあ犬だよぉと吠え暴れ狂犬化する女 あたし参上うぃうぃちゃんういっす!  瀕死状態に追い込まれた男たちは唖然ボーぜん自失 勘弁してくれと泣き寝入り  涙の雨で溺れそうじゃよ 余は満足じゃと女は殿様になりすまし かーっかっか笑  女は単3乾電池を両手に持ちかちかちと鳴らし 火花を散らす 火事は好きですか?   どよめく場内は 異様な超越の万能感 ボンドではない 女は火 つける?と甘声  女に男がテレビ見ないで私を見て!と絶叫される程 酷な事はない  女は言う 私ってもう駄目かしら? ええもちろん駄目ですとは言えず 伏目で  微笑み 無言をつらぬく耐える男 虚ろな目は瞳孔がぱっくり開いている  それでもなおかつ食い下がり女は私をじっと見つめてと男の顔をわしずかみ  目をじっと見つめる 苦しみもがく男 もう逃げたいとわああ!とやはり  絶叫し雄叫びをあげ走りきりたい男だか じっと我慢の子 震える声で  どもり口調小声で かっ可愛いよと1人ごちる 怯える男 勝ちね笑と女 女の  高笑いが階下にもつんざき 男は鼓膜破れそう おそるおそるテレビの  スイッチをつけ 女に悟られまいと消音にした 階段上から男を盗み見霊視  監督観察をしていた女は またテレビつけてるの?と呪わしいしゅあ声で  うす笑いを不気味に浮かべ男の前に来た 男は恐怖に失神しそう   女の駆け下りた階段からはラップ音が聞こえ 全ては霊の事と男は納得  せざるえない 何故なら女の怨念のすさまじさは常軌を逸し極限まで昇りつめ  昇天する程の強烈さだから 女はやってやりたいよあれをさぁが口癖でして 女が道を歩いていると雨でぐなげたフリーペーパーがごみ屑で落ちてた  拾い見る時 ...

オンナ4

パカらんパカらん ひひーん 馬が走り回る荒野ではみずみずしいペガサス便が大空を  駆け回っているそぶりを見せては隠れ蓑 おや?おやおやあなた誰?女は霊体1号に  何しにきたの?と聞く せっしゃやどこぞの馬の骨でごじゃる 骨をあげたいのです まあ!  女はびっくり仰天したじろいた あなたの荒野ってどんな感じ?せっしゃは山くだり3畳半  どこぞのぽっくりと同等のたたずまいどすえ 女のけたけたとげたを鳴らす笑い声はこだま   何を言ってますの?女の疑問に直視することはなく霊体1号はざぶ~んびゅ~んと繰り返す せっしゃ川魚食べてはいますが毒らしからぬがお悩みだ おっしゃる意味が判りかねた女は  もう寝ていいですか?と聞くと寝るがもおきんぼうは自由じゃけんとの答え 女は寝れなくなり  あのあなたナンでいるんですか?せっしゃかて寝つけんでと しゃあ!と叫ぶ もうこの辺で  霊体1号辞めますか?女が聞くと わてかて辞めたいわとイジケタ 霊山に帰る!と姿を消す 妖しい妖気に誘われて摩天楼を離れた女は一歩二歩30歩とのたくらいそくら絶壁を登った  着いた先にはナンとやら傾く小屋が坂から転げそうに建っていた ほほほほほ微笑み返しが   四方八方からざわざわと女を取り囲む 小屋の屋根がぱっくり頭のかつらとりのように開き  よーこそおいでなすったと金目鯛のような奇術師が現れた 女はなんとやらどっこいと呟き  ハニカンダ ひひひひひ×100上と奇術師の顔には見に覚えのないものを見た さあはいって  奇術師の小屋の中はがらんどう ゆで卵をばりばり殻ごと食べる有様に女は殻うまいですか?  と聞く 奇術師はおほおほっと笑いつつ大粒の涙をぼちゃぼちゃ落とす 女はここどこですか?  と言うが以前に飲み込んだ ごっくん 奇術師は離れの方へ行こうと言う 女の目には何も  なく見えたが目が潰れてはいないよう 女はふいにもう帰っていいですか?と奇術師に訪ねると  たずねかえせずにはいられないとの答え 妖魔の奇術師にナンか見せて下さいと頼むと  イスに登って見せた 女はもういいですか?と言うと奇術師は泡のごとく泡となれと唱える  今夜も女はマッチを売りに街へほおり出されていた マッチマッチはいりませんか?  女の服装は袋ファッション 袋を被ったような服 マッチなんぞは売れる訳はない  何故って女は袋...

オンナ3

やがて女は海辺の岩屋にいた 手元に落ちる巻貝を耳に宛がうとほろほろほろと音がする  女はチョココロネを連想した 空には雲がお絵かきのように絵を描いてる 人の顔がある ガタゴトと工事の物音と人の声が遠くかすかに聞こえた 誰だろう?それは海辺の海だった  裸足で砂場を駆けたくなり女は海に潜ろうとした 危険で辞めたいな それでも入ってみた  水の中はよかとこですばい 洗いんしゃいと水の精霊に囁かれた 女は はい と貞淑なモノ  ざぶりと水かぶり ごろり転がると女は水に沈殿していく これでさよならだなと女は言うが  矢先に 精霊たちとの盆踊りが始まった よいっせこらよっ とかけ声 は~らよ~いよ~い  女はまずい!と岩屋にかけ上がり血文字の紋章を岩に刻んだ やばい!と女はうなだれた  ひっぱれひっぱれ水に染まれ よいさあ 精霊のそそのかしはつずく くすくすくす笑い 肉がぶにゃぐなぶにゃらぐあと女は肉を回想録 肉 肉 と嘆いた 女の部屋には  天井からロープで肉片がぶらさがっていた 風を受ければゆ~らゆら 金銭のキャッシュ  カウンターには子女がいた 子女は百面相をほどこし終末はむう~っとおし問答  憑いてくると女は喉を枯らした その男は憑いてきた 時として自転車に乗り換えて  女の目前を奔走したかのよう むむ おぬしやるなと女 肉の看板が軒をならだしたる塀から  こっそりと女は肉屋に侵入した 肉屋では豚さんがマスクで顔を隠しMrさんに物申す  何故できない?なぜわかってもやらない?と詰め寄る 女は焦りを覚えその場から退散  窓から透かし見えた男の光輝 シャッター音がぱしゃぱしゃと 降りろこのやろう証拠とったるで!  との呼び声 女は肉肉と涙を浮かべた ある男に女は勃ったまましようと持ちかけられ  震えあがった おっ恐ろしいと女はびくっと怯えた肉の塊にされちゃうと女はかくっと白目剥く 女はこれっていいでしょう~おお?と口をお~~にし執拗に言い触れ回すようになっていったのです  ある日女はコンビニエンス店に立ちはだかり 店舗の書を黙認しとある雑誌が目に飛び込んできた  女は催眠状態となりすう~っとある雑誌を見さだめる男の背後ににじり寄っていた 偲びよる影  きっ!と女は男にぴったりひっつき睨みを効かせた 女は男の脳天に向けてそんな雑誌嘘っぱち  ですよと放射し指を...

オンナ2

女はにゃんだ~わんだ~ランドに行こうとにゃっきに声をかけられた 女はぼけっして  ナンれすそれ?にゃっきはランドには病院があり壁はピンク色お菓子を食べるとこだそう  へぇ~ほぉ~と女 にゃっきが言うには壁が白いのは危ないですにゃと言う 私は!  と女は色々な食べ物が食べたいねぇと言った にゃっきはほらごらん白は怖いゃ~~と  物陰にあるランドを指差した ところでピンクはいいんですか?とにゃっき先生に聞くと  勿論!絶対確かと力説してきた 女はにゃっきの勢いに飲まれ じゃ 行きますか にゃっきは白い壁に囲まれちゃ めっ!にゃ そんなランドあるのかなぁ?と女はとぼける  女はお菓子しかないんですか?と訪ねると にゃっきはあとのお楽しみにゃとにやっと笑う  にゃっきに女は twit にゃっきの言い分に女は はぁ~ 病院はどうなりまひた? トランス状態の女はQ体合わせにいそしんでいた そろわんとこんちゃんを  あらわにした瞬間Q体はいみじくも脆く崩れバラバラになる Q体のばらが  サイコロに見えた女は1つずつに数字を入れた Q体は全体でサイコロの目と女は言う  女の目には火ほのうが灯り口から三角形の牙が生え   ここここと笑う女の姿はかぼちゃのように横に広がりぶにゃっとなる    われにかえった女は耳はどこ?と言う 耳は横にある 女は前方を見つめ立ちくらみ  女は尾っぽは?と言った 尾っぽはないと断言が入った段階でわれにかえる  こんこんこここん こんこんこここん  女の念波はなみなみならない  げろりんころりんころころりん ぶにゃっき?念!?  女は言う今宵陶酔する 波に乗りたるこここここ月光を背に こここ ここことかさこそ音 いばりん坊のきかん坊 坊主小坊主 こけら落とし 感極まっては 気は尊ぶ  ぱおぱお ぱ こんこん ぬいぐるみ着ぐるみ人間 ぺろりん ぱ   縄師は近隣の住人から怪しまれていた 不吉じゃよ とひそひそ声 何故って縄師は  大胆不敵にも首からお縄をぶらさげては日がな表をぶらついて 僕縄師と公言して  はばからない 僕ナウいでしょ縄だからとぽっと顔を赤らめた 今日はどんなの縄っちゃ おうかなぁ とうぶくのだった 近隣の住人は縄師が来たぞ!とはやしたて野次馬となる  縄師にはお悩みがあった 僕の縄って僕を縛るものみたい 住人は縄師なんかやって!と ...

オンナ1

女はじっくり煮込んだことことスープを仕込んでいた さあさここらで強度を入れようかねぇと  ベースの音をぼんぼん入れた ひひひ 女は猛威をふるうドリンク作り これを口に放ればさぁ  女の所持品は壺が何個かあり 壺の中身は猛暑寒を凌ぐ便利品 壺たちは笑いさざめいた  へらへらへらえへらへら 女は音が必要と言う さてと煮込みきれたかなと 獄火がごうごう  出来たスープは光を放ちまばゆいばかり おお!完成 とおたまでお汁をなであげうっとり目  浴びせてやりたいと女の眼光は鋭く輝いた ぴかり!壺たちは え~んえ~んと泣き笑い  ベース音はげらっげばらっちょと言う 女のドリンクはある界の魔に降り注ぐらしい 光の輪です いざいざなえし冥界へ乙女よ 冥界の使いが白馬にまたがり現れた 女は ははっ乙女なんて  まぁい~やと照れた 使いは駆り立てる慕郷冥界へと女を白馬にまたがらせた ではでは  出発進行!と白馬は走る 白馬の通り道にはお花がぱっと浮かびでては消える 女は夢うつつ  トロ~んととろ目になる ハッとキズクと川の前まで来ていた 女はもしやこれは言わずと知れた  三途の川では?と 目をこすりしばたかせた 女はいっいや~ごくろうさまです あ~いい汗かいた   後ずさりしじりりじりりと立ち退こうとする 使者は冥界来てよと泣いて駄々をこね はい!ですね?  冥界へ川渡ってとせがまれ ど~したものかと悩み果て 使者に冥界には行けないと哀願する 五芒星あげるからっwakeup!目を覚ませと使者 女は冥界行きたい気もする とうじうじめそめそ 使者は最高!色っぽい!どもどもありがとねと冥界入りはしてないものの言う 女はが~~ん!? 女は多目的ホールに到着していた 多目的とは?多くの目的があるのかなぁ  そこには演習をするサーカス一座がいた ボールに乗る練習中 一座に   あなたもボール乗ります?と聞かれ女はボールは抱え込んでるのが好きです  ボールを持ち帰りたいと頼むと一座は みんな金銭を払ってんだよ  払えよ!と怒られ 女はじゃいいですとそそくさと逃げた 女はう~ぱ~橋を  渡ってから変な気がする ループにボールを転がしたらいいや と一座に  投げ口ぶり ふざけんじゃネエなめんなと脅かされ 金払ってないからってなにさ!と  文句を口べろ~ん女 一座はタタセテ口にくわえたらいいよと...

あのば

タイトル アナーキーばーさんの鏡  家でイケメンのテレビを見ている  あのば いい男やわぁ こんな男は  とんとごぶさたやねぇ そうや  あたしの綺麗な顔を拝もうかねぇ  鏡に顔映す  あのば わっかわうい~  鏡 ばりばりばっしゃ~ん 割れる  あのば ほっほっほっ笑う あたしの  美しさに鏡も砕け散ったワイ 燃え尽き  よってからに ふぁいや~って感じィ~    事実をうまく飲み込めないばーさんなのだった タイトル アナーキーばーさんと亡きじじい  あのば いつもの寺で拝もうかねぇ まぁ  拝んでもろくな事もありゃせんがよ  がらがらーん鐘の音 パンパン手あわせ拝む  亡きじじい おいこらばーさんや 生き恥さらすで  ないぞよ  声が聞こえてくる  あのば はっ誰じゃ 周囲も見回し 誰もいや  せんが なんじゃい ぼけたのかねぇ  亡きじじい ばーさん わしじゃよ わし  聞こえんのか 早くあの世へ来なしゃんせぇ  あのば 振り返り空を見上げて  じーさんかえ おーい 涙し手を振るばーさん    もうすぐあの世にいくからよぉ-待っといくれぇー    スキップるんるんばーさんなのであった  タイトル アナーキーばーさん夢の小箱  オルゴール風の小箱を取りだしぱかっと開ける  音が鳴る ぼくふがふ もうふじん ぱかっと閉じる  あのば ふふふふ・・・・微笑み ぱかっと開ける  音が鳴る みみのなかには ゆーふぉー  にこ もうふにくるまり ゆーふぉーのって  もうふのくにに とんでいく・・・・ ぱかっと閉じて  あのば この音を聞くと気がなごむんよ ふふふふ  ふふふふふふふ・・・・・・・・微笑み  おしまい タイトル アナーキーばーさんとカメラマン  あのば こんなばばあを撮りたいなんて  あんたも罪なお人やねえ ぽっとほうを赤らめるばーさん  カメラマン あなたのその年輪にはいやっ意義があります  あのば そうかえ誰もそんなん言わんしよ 嫌われ者じゃよ  このばばあ生命あんたにかけちゃるよ 興奮するばーさん  あたしの体を撮りたえかえ? 色気ずくばーさん  みたいかえ みせないよーい うふうふ みせる?浮かればーさん  しばし間  カメラマン いえっ見たくないです あっさり言う  あのば あーそうかえあんたも人の子かえ ろくな育ちしとらんな  が...

白月 交差点 雪ん子 街灯 ロボット

ガードレールの下には白い月が  浮かんでいた 夜空にも月は      ある 細長い道ではブランコが  揺れていた カラカラのからっぽ  ハーモニカの音にひきずられて  白い月は透明に溶けていった  水のしぶき模様は泡たち流れて  吸い込まれていく 月よ世迷言 道に描かれた白い線  ちるりるちるりるる   不思議な音色が鳴る  道の白い線が延々と伸びる   交差点では右往左往から 白い線は身体に ひっからまっていった  包帯ぐるぐる巻きになり  ミイラのような姿になる  ぷかりぷかりと浮かぶなかで 包帯はほどけていった  白い線は平らに道に 溶け込んでいく  音色が鳴った  るるりるちるりるち  交差点から白い吐息が もれている  白い霧ふかい道 雪だった 雪ん子  青いな あいうえお と声がする 雪ん子の童子がさくさく雪をかきわけ  遠くから近くへ にこにこと笑っている 足跡はない  まるで・・・・ 雪ん子が誰かを知った  雪ん子は ただただにこにこしている にこにこしたまま近くから遠くに  あかさたな 雪子は黄泉の彼方へ  街灯の下に怪物がいた 街灯から街灯への間  暗闇に紛れ込む 怪物は灯りの発光に照らされ  浮かびあがる 灯りにまみれては暗がりに消える  暗い道に怪物はうずくまっていた 誰にも見えない  誰かが怪物にけつまずく 怪物はもののけ  けつまずかせ転ばした 街灯の下に怪物は   潜みつつも 灯りから灯りへとさまよう 誰かを  ごろーんごろーんと転がしている ごろごろごろ  街灯へと怪物の足音が 夜道に響いてくる  後頭部を狙え ばかすかぱかすか 頭からの指令により  部屋ごと宙に飛び立ちロケット 眠っていると牙を生やした  怪物が宙をまい しゅうしゅう消える 道だ 道には下水が  流れてる 昼間は盃がたの目をしたロボットが立っていた  夜になると赤い点滅に変わってる 宙に飛んだロケットから  空に字体が見えていた 崩れ落ちる字体は粉になり薄れる  部屋には人形の幽霊が寝そべっていたロケットロボット