あのば

タイトル アナーキーばーさんの鏡  家でイケメンのテレビを見ている  あのば いい男やわぁ こんな男は  とんとごぶさたやねぇ そうや  あたしの綺麗な顔を拝もうかねぇ  鏡に顔映す  あのば わっかわうい~  鏡 ばりばりばっしゃ~ん 割れる  あのば ほっほっほっ笑う あたしの  美しさに鏡も砕け散ったワイ 燃え尽き  よってからに ふぁいや~って感じィ~    事実をうまく飲み込めないばーさんなのだった タイトル アナーキーばーさんと亡きじじい  あのば いつもの寺で拝もうかねぇ まぁ  拝んでもろくな事もありゃせんがよ  がらがらーん鐘の音 パンパン手あわせ拝む  亡きじじい おいこらばーさんや 生き恥さらすで  ないぞよ  声が聞こえてくる  あのば はっ誰じゃ 周囲も見回し 誰もいや  せんが なんじゃい ぼけたのかねぇ  亡きじじい ばーさん わしじゃよ わし  聞こえんのか 早くあの世へ来なしゃんせぇ  あのば 振り返り空を見上げて  じーさんかえ おーい 涙し手を振るばーさん    もうすぐあの世にいくからよぉ-待っといくれぇー    スキップるんるんばーさんなのであった  タイトル アナーキーばーさん夢の小箱  オルゴール風の小箱を取りだしぱかっと開ける  音が鳴る ぼくふがふ もうふじん ぱかっと閉じる  あのば ふふふふ・・・・微笑み ぱかっと開ける  音が鳴る みみのなかには ゆーふぉー  にこ もうふにくるまり ゆーふぉーのって  もうふのくにに とんでいく・・・・ ぱかっと閉じて  あのば この音を聞くと気がなごむんよ ふふふふ  ふふふふふふふ・・・・・・・・微笑み  おしまい タイトル アナーキーばーさんとカメラマン  あのば こんなばばあを撮りたいなんて  あんたも罪なお人やねえ ぽっとほうを赤らめるばーさん  カメラマン あなたのその年輪にはいやっ意義があります  あのば そうかえ誰もそんなん言わんしよ 嫌われ者じゃよ  このばばあ生命あんたにかけちゃるよ 興奮するばーさん  あたしの体を撮りたえかえ? 色気ずくばーさん  みたいかえ みせないよーい うふうふ みせる?浮かればーさん  しばし間  カメラマン いえっ見たくないです あっさり言う  あのば あーそうかえあんたも人の子かえ ろくな育ちしとらんな  がっかりうなだれるばーさんなのであった タイトル アナーキーバーさんCD店にて  あのば うおうおお この曲はええねえー  まじサイコーちゅっちゅっ ばーさんハイになる  指を上下していえいえーい  店の客きれ男 ばばあうるせーぞうせろよ空気が  まずくなるんだよ  あのば にゃんだってえーおまんわれどこぞのもんじゃい  あたしゃ五右衛門だーよぉ 五右衛門きめポーズ  100万年生きるばばあに容赦せーへんでー おりゃ  店の客きれ男 おっ俺をなっなめんなよ- ばあさんの  威嚇に驚き逃げていく  あのば あたしゃ怖いもんなしのばばあじゃよ  棺おけに半分足つっこんどんじゃ ぐえっへっへ 誇りの笑い 勝ったよーィよーいどん 一番じゃあ ぐえふ げふ タイトル アナーキーばーさんと小娘達  小娘 道端にて きゃーわーうふふふきゃっ  あのば きゃっきゃと猿かえ 目障りなやつらじゃよ  うけけ 足ひっかけて転ばせてやろうかねえ  足ひっかける   小娘 きゃーばたこけちゃった  あのば きゃーばたこけちゃったぁだとさ  こ憎らしい小娘じゃよ けけ また足ひっけけたれ  小娘 きゃーばたまたこけ てへっぺこりん  あのば かーなんじゃあてへっとはな 何がてへじゃ  ぺこりんだあもっと足ひっかけたれー げへげへ    繰り返されるばーさんと小娘のお遊びであった タイトル アナーキーばーさん万引き  あのば 家にいる さてどっこいしょ今日の飯の調達に  でかけるかねぇ うえっへっへ うめーもん  あるだかよぉ コンビニに入る  今日は何をかっぱらおうかねぇ 取りほーだいじゃよ  けっけっけ  店の客普通の男 おでんでんでんでんのすけ下さい  あのば ほあーあんたいい事いっちょるねえ  でんのすけかえ ええー カウンターテーブルを  どんどん叩き 太鼓判じゃよ  店の客 無視無言でおでんを持ち去る  あのば 待て待てーこのばばあを見過ごすなんざ  百億光年はえーだよぉ 客を追いかけついてくる 店の客 無言 スタスタ歩く   あのばばあ 何か可哀想だな ぽそりつぶやく  あのば うええええ あんだってっかうへへへ  喜ぶばーさん 踊り狂う うふぇふぇふぇ おしまい  注 いつも激情にかられおおげさなばあーさんなのであった タイトル アナーキーばーさん  あのば 略アナーキーばーさん  あのば 家にいる こたつに座り  あたしもねぇ 昔はだんなもいたんよ 今じゃあ  若い嫁こさえて逃げちまったよ 息子もいたけどねぇ  彼女なんざ連れてくっから塩まいておっぱらってやったよ   今じゃ家にも寄りつきゃしないよ  こんなばばぁは嫌かネエ  しみじみ独り言 ふぅーう やれやれちょいとおもてに出ようかね  つえをついておもてへ こつこつと音  あのば こつこつの音はヒールじゃないよ 足が痛くてね  こつこつ 突如車にひかれそうに ききーっ  車の卑しげな男 くそばばあひかれてーかこの死にぞこないが  あのば しばし間 またつえをつきコツ こつ ばばあなんざひかれりゃいーかねぇ 臓器くらいしか用ねえ?  あのば ばばあひかれてーかっか くっくっくっ笑い  あたしもバイクに乗り回し がにまたで ぶうーんぶうーん  アナーキーばばあのお通りだよ やっほっはっ 阿波踊り風踊り  ほらかっぽれかっぽれ ビール瓶を振り回し いやっほーい  暴走機関車だ しゅっぽーしゅっぽー しゅぽ真似する 興奮状態  あのば 人知れず騒ぎ しーん 間 こつこつ つえでうつむき歩く   疲れたねぇ 帰ろうか こつこつ 家に着く   寝ようかねぇやれやれ いー夢みようかね しーん眠りにつく   

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