まきょう
魔境から手持ち人形は消えた 手持ち所有品は売却されたか
運搬された所有物と手持ち人形の姿はなかった 逮捕されたか
餓死?凍死?殺された? 人形は手持ち人形に所持金を
持たせてやったと所持金を返させなければと策を練る
人形はまんまとすられた所持金をとりっぱぐれ行方を探り探偵
自殺?事故死?自然死?突然死?病死?
手持ち人形は詐欺師かと人形は考えたがそれは違う
染色体の異常だろう 手持ち人形は小さくなり
過ぎて見えないのか 小さい手持ち人形は本物の人形みたいだ
小人手持ち人形 んな逃亡があるなんて やられたな
人形は苦にがしくも折しもにやにやした 死神憑きの手持ち人形
小人理想郷に手持ち人形は隠れ凌いでいた 小人手の平サイズ
お札を布団にして眠っているようだ 人形はあのお札は
私のかも 食事も小人になられてがつがつ食いはしなくなった
ちじんだ手持ち人形は小人の末端ちじみについて しじみ貝
お札布団なんて おそれおののきたじろいて人形は震えあがった
魔境組曲がスッタカターンとリズムをドラムでとっていた
小人理想郷ではお札の意味も変わるようだ 人形は大きくなりて
ヨウ素がたっぷり盛り込まれたステーキを貪り食らう小人たち
人形は大きいあまり手持ち人形にしくじった お札バックミー
お風呂で石鹸ぬいぐるみ洗いに人形は精をだしてた時分
魔境ではあのような事頃が起きていたとは うっかり見過ごして
大きい人形の皮膚全体にはお札がたんまり張りめくらされている
全身を覆うお札を手持ち人形は剥ぎ取っていった ピリピリリ
貼りついたおふだのお札は剥がされて ピリピリピリリリ
人形の皮膚に餌食として手持ち人形はお札をむしりとったのだ
このままでは被ばくされてしまうとミュータントの手持ち人形から
逃れ逃れて裸足で人形は鳥居地帯を帯状に練り歩かされた
奪ってやる祟ってやる 罵声は迫り緊迫しつつ身包み剥がしてやる
蝋燭のほのうがふっと点いて消えた 出目金だ出目金がでたぞ
おうい出目金がでたぞお 小人たちが加勢してでめきん釣り針
助けてえ潰されるう ぎゃああああ 手持ち人形はニヤリにやあり
イタイ頭の手持ち人形は頭を赤い細いホースで縛った たこ風船
そっくり 風船をパンッ 爪はじけば頭ふっとびイタクナイ
リボンのついたヘアーバンドを頭にのせていたみ止め
手持ち人形は首から上をとばせれば 人形は風船頭なんだ
チッちょっお札カモーン 赤いホースのリボン結びはほどかれて
あんたはんはあんたがたどこさ 首がもげたら瓜の実そっくりん
小人理想郷では小人たちがお札めきめき魔境からのストロンガー
手持ち人形はお札ってえるうぃるうぃる 小人レーベルじゃよ
暗証番号を読みとり小人たちはステーキをほおばっていたのだ
きゃああああ 食べられるう殺されるう 人形はたこ風船を針でさす
魔境に頭蓋骨があり手持ち人形の歯はギザギザに尖って三角形
体の骨もガッタガッターンにえぐれてる 手持ち骨が残骨されて
手持ち人形は骨になった? 誤算術式によるとやはりいわくつき
数字のONEとある 頭蓋骨はケタケタッと笑いギザッ歯を覗かせた
手持ち人形はアリバイ工作で頭蓋骨を置いておき
死んだとみせかけている ONEって何だろ犬かしらわんと人形
シュミレーションベースで頭蓋骨を割ってみると判明死?
ONEとはいわゆるお札キラー頭蓋骨は悦に浸っている わんわん
髑髏の空洞の目には青白い炎が灯り消えた 髑髏の目から
通過すると小人理想郷への道であった 髑髏目から理想郷へのだ
髑髏目から血の涙がプッシューと飛び魔境を血に染めぬいてる
魔境が気になる小人手持ち人形は元の姿に戻り魔境に帰ってきた
郵便ポストの怪が起きている あるはずの配達物が
綺麗さっぱり消えているのだ 充満する血の匂いは妖しくうごめく
血字の紙切れが投函されていた お札を奪う者は郵便物を奪われ
字ずらに手持ち人形は頭を悩ませた 血の配達物?
何度足を運んでもいつもいつまでもからっぽものけカラ
ナゼなんだ一体誰がこんな物の怪を 髑髏も血まみれでし
謎のポストは奴の仕業か 奴とは? 人形はどこの誰かしわん
髑髏は事のしじゅうを見とどけたはずだが見ざる聞かんざる
流血しつずける髑髏にはもはや血のほどこしようがない 誰ざる?
速達です 速達ですよお 血の配達人は ~ざ~んゾクダツでずよ
魔境締めきりがちかずいていた バッテンマークが魔境ご意見箱へ
頭蓋骨は歯ぎしりしている ギリギリギリギリ
うぇえええほぇえええと手持ち人形は呻いた 人形は舌なめずった
小人理想郷では小人たちがお札収穫祭を祝っていた
髑髏はあいかわらず血をしたたされている 魔境インスパイラル
骨と血がうかついていた うかれてやがる手持ち人形は呟いだのだ
あとは死なすだけかよ 小人たちのお札神殿ずくりで殺すだよ
人形の髪の毛には魔境の香りが染みいって洗っても落ちない香り
香り紙を血の配達人はゾクダツしたのだ
血の配達人は配達物にバッチョンマークをつけペケにした
くぇくぇくぇえ血の配達人の呻き がおりがおりいいがおりでずよお
人形の皮下脂肪にはお札がめり込んでいく 手持ち人形はお札を
皮膚に貼りつけていった 人形の皮膚にびっしり張りついてくる
うがうがうが皮膚のかわりに被爆させられるとはおぞろじい
逃げないど死なざぜらる 人形は皮下脂肪に溜めこませたお札を
皮膚には見えまいとちょろまかし急がないと皮膚に浮き彫りだ
人形の顔がふくらんでいく ぷっくうう 顔がはれてる肥大するぞ
呪われているんだ がおはがおはいいがおでずよお? はあぁっ?
小人理想郷なんてあるもんか 人形はヤケをおこしクッソッバッカッ
次第に人形の顔はのっぺらぼうになる 人形の顔に
へのへのもへじを記した手持ち人形はお札をかっさらたのだった
人形の顔をパンパンはたき お札は手持ち人形が抜きとってしまう
呪われた理想郷ではみつかる訳にはいかない 目クラマシ赤ペンキ
がぶり 小人たちはかつあげし魔境からとってこいと追いたてる
皮下脂肪のお札は抜かれて傷だらけ
人形の皮膚は縫い取りあとでいっぱいになってしまった
手持ち人形はやってられネエ 魔境に赤ペンキをぶちまける
小人たちは血の証人と言いはりお札を恐喝してくる
ぎゃっぎゃっぎゃっ 人形の皮膚は赤まみれになってしまったのだ
あかいあかいな夕日は赤い 人形は呻いた このボケがぁ
手持ち人形は人形の頭をぼかすかやりタンコブだらけになってしまう
おふぉっおふぉっおふおふぉ 小人たちは血の証人と笑う
魔境で手持ち人形は人形をとっ捕まえて交尾地獄に堕ちるしかなく
ヤルしかない こんなんじゃあヤッテられへんわ
小人たちは手持ち人形と人形を取り囲み ふえっふぇっふぇと笑い
やっちまええ 小人たちは髑髏とやりだした 血の証人だがや
髑髏は成すがままであったが やっちゅう チュウを頭蓋骨にしたのだ
頭蓋骨は血の配達人に やるずらよ血吐け けけけとウケテル
やってやるううう 人形はとっさに叫んだモノのとんずらする
手持ち人形は ヤルってヤルからヤルんじゃやれ
魔境交尾地獄はえたいが知れない ナニをやるってんだろ?
やられてしまう 人形はあわてふためいて やられるイヤイヤヤメテ
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